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谷本恒治のミックスボイス道場

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ジウコのぼやきcompany

■喋ってブログ、「YouTulog」スタートしました!
文字だけだとツンケンした感じになったり、上手く伝わらなかったりするので、ブログに書きたい内容を動画にしてみました!
ほぼ毎日?更新してるんで要チェケラ!チェゲバラ!

ミックスボイスって難しいね。

先日、生徒さんに言われて、改めて「うーん…」と困った質問。

Q1.先生はミックスボイスを出せるようになるのに、どれくらいかかりましたか?

これはカンタン。

2年くらいかかって「ミックスだ」って思う声が出せて、そのまた1年後くらいに「アレ?ミックスじゃねえな」となって…

まあ、根気よくだすな。

Q2.ミックスボイスを出している感覚って、どんな感覚ですか?

これが非常に困る。

「感覚」って個人差があるから。

あくまでも個人的な感覚として…

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“感情を込めて歌え”は大きな間違い!

ボイトレに通われている方、一度は「もっと感情を込めて歌いなさい」的なことを言われたことがあるんじゃあなかろうか?

もしくは、ボイトレに通われていなくても、友人から「一本調子だね。もっと感情を込めたら?」なんて会話がなされていることもあるんじゃあなかろうか?

これ、

大きな間違い!

何故か。

感情を込めたら歌えないから!

例えばレコ大などで、対象を受賞したアーティストが感極まって嗚咽しながら歌っている。

そのアーティストに思い入れがなかったり、他のアーティストを応援していたり、はたまた前後の流れを知らずにその歌唱シーンだけを見たならば、個人的にはドッチラケだ。


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裏声からミックスを作るなら…

“裏声の出し方で地声っぽく…”

“裏声と地声を混ぜて…”


あくまでも個人的な意見ですが、
そもそもハナから「地声」、「裏声」という概念を持ってるとミックスは作りにくいのではないかと…


僕は高い声(地声とか裏声とかではなく、単に高い声)を出している時、「強くもしたいし、楽もしたい」という感覚だけで、「地声寄り」とか「裏声寄り」とかいう感覚ではないかなぁ…

よく、
「それ、何声ですか?」と聞かれるけど、「どうでもよくね?」と。(気持ちよく出せて、それが結果人が言うミックスであるらしい、くらいでよくね?という意味)


あくまでも“体の構造上、自然な出し方”を意識しつつ、“自分の理想のトーンを出す”。その“自分の理想”は、極端な言い方をすれば、“不自然な発声”とも言えるかも知れない。


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何も地声と裏声を繋げることが立派なことじゃないんだぜ?

「地声と裏声が繋がらないんです」

こんな質問をよくされます。

「別にいいんじゃない?」

といつも思います。

「じゃあなぜ地声と裏声を繋げる練習をするの?」

答えは、

「本来は繋がっているものだから」

です。

なので、「鍛える」とか「特殊なテクニックを習得する」というものではありません。

「本来声帯が持つ機能を体で理解する」

だけです。

「じゃあ、どんな曲も地声と裏声が繋がるように歌うの?」

答えは…

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ボイトレってムズカシイ?

みなさんは、“ボイトレ”って聞くとどんなイメージを持つでしょう?

「難しい」
「特殊な技術がいる」
「向き不向きがある」


どれもノンノンノン。

元々ヒトは言葉を話すし、その言葉もお父さんお母さんが話しているのを聞いて覚えただけのもので、特に誰かに“話すこと”を習ったワケではない。

会話の中で、テンションが上がってきたら
声が高くなったり(音階)話すテンポが速くなったり(拍子)しますよね?

歌って、それを規則的に繰り返しただけのものなんです。

じゃあ、なぜ“ムズカシイ”と感じてしまうのか?

それは単なる
“先入観”に他ならないのです。


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